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賃貸物件オーナー様必見!賃料アップを目指す差別化リノベーション事例7選

賃貸物件オーナー様のお悩み

  • 設備の老朽化が進んでおり、賃料を上げづらい
  • 入居者様の退去後、原状回復にかかる費用が大きく、収支がマイナスになってしまう
  • 投資物件で内装を差別化し、バリューアップを図りたいが、どのようなリノベーションが効果的か分からない

個人オーナー様、法人オーナー様、どちらのご相談にもそれぞれの特徴があり、悩みの内容も多岐にわたります。
賃料アップを目指し、安定的な入居付けを実現するためには、「内装の差別化」が欠かせません。
どのようなリノベーションで差別化を図り、賃料アップを目指せるのか。実際の賃料アップ額とともに、リノベーション事例を7つご紹介します。

内装の差別化7選

  1. アーチ開口
  2. 室内窓
  3. ウォークインクローゼット
  4. 土間
  5. 対面キッチン
  6. ワークスペース
  7. 〈グッドルームならでは〉こだわりの無垢床

1.アーチ開口

■特長

  • 通常の直線的な開口部とは異なり、アーチ状に仕上げることで、部屋全体に柔らかな印象を与えることができる
  • 視覚的に空間を広く感じさせ、部屋同士をゆるやかに繋げるため、開放感が生まれる
  • リビングやダイニングと他の部屋を繋げる際に効果的で、インテリアのアクセントになる

アーチ開口を採用したリノベーション事例

東京都練馬区/2LDK/1987年築

《リノベーション前のお悩み》

長期入居の退去後、床が剥がれていたり、ヤニ汚れが残っていたりと、原状回復に費用がかさむ状態でした。
2人暮らし以上向けの間取りに対し、浴室が単身向けでコンパクトな造りでした。

《解決ポイント》
  • 2人暮らしや、小さな子どもがいる夫婦をターゲットに設定
  • 既存活用が可能な設備は残して予算を抑えつつ、可能な限りで浴室をサイズアップ
  • アーチ開口の採用で内装の差別化を図り、リーシングに強いお部屋に

結果、工事中に30件のお問い合わせを獲得し、賃料2.6万円アップで入居申込みを獲得!

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2.室内窓

部屋間の仕切りを設けつつ、開放感と光の通り道を確保できるデザインです。

■特長

  • 壁を完全に閉じることなく、プライバシーを保ちながらも空間を広く感じさせることができる
  • リビングとダイニング、またはキッチンとの境界に取り入れると、光が部屋全体に行き渡り、明るく暖かい雰囲気を作り出すことができる
  • デザイン性が高く、インテリアのアクセントにもなるため、内装の差別化を図ることができる

室内窓を採用したリノベーション事例

東京都台東区/2SLDK/1987年築

《リノベーション前のお悩み》

築36年が経ち、現在の内装では他の物件に負けてしまっているとお悩みで、全体で83㎡あるので、広さを活かしたリノベーションをしたいとのご相談でした。

《解決ポイント》
  • 間取り変更で開放的なリビングダイニングへ
  • コロナ禍で変化したニーズを考慮し、リモートワークにも対応できる納戸を新設
  • デザイン性の高い室内窓はサイト上で目を惹く写真に

結果、賃料10万円の大幅UP+工事中に入居申込みを獲得!

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3.ウォークインクローゼット

広々とした収納スペースを提供する収納方法です。

■特長

  • 収納力を重視する入居者様にとって、魅力的な差別化ポイントとなる
  • 空間に余裕がある場合はワークスペースとしても使用でき、使用方法の幅が広がる

ウォークインクローゼットを採用した事例

福岡県福岡市/1K/1967年築

《リノベーション前のお悩み》

築50年の物件で、他社でもリノベーションを行ったものの、入居者様にはすぐに退去されてしまったそうです。
どう対策を取ればいいかわからず手付かずになっているとのお悩みで、空室の4部屋でリノベーションのご依頼を頂きました。

《解決ポイント》
  • 和式のトイレなど、古くなった設備は交換し、和室は現代のニーズに合わせて洋室に変更
  • 間取り変更により2DK→広々とした1Kへ
  • コの字型のウォークインクローゼットを採用し、収納力を確保するとともにスペースの有効活用を図る

結果、1部屋あたり賃料1.5万円アップ。4部屋全てが工事中に入居申込みを獲得!

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4.土間

伝統的な日本の住まいに見られる特徴的な空間で、室内と外部をつなぐ役割を持ちながら、使い勝手の良い多目的スペースにもなります。

■特長

  • 玄関スペースが広くなり、開放感が生まれる
  • 自転車やアウトドア用品の収納、ペット用のエリアとしても便利で、使い勝手が良い
  • 土間の床面はコンクリートやタイルなどでできており、掃除がしやすく、管理目線でもメリットがある

土間を採用した事例

大阪府吹田市/1SLDK/1986年築

《リノベーション前のお悩み》

賃料を下げて入居者募集を行ったところ、お部屋の使用状態が悪くなり、原状回復費用で収支が合わなくなってしまったとのお悩み。
退去のタイミングで設備交換や付加価値をプラスして、賃料をアップさせたいとのご相談をいただきました。

《解決ポイント》
  • 最寄り駅から距離がある物件のため、玄関を拡大して土間を採用。自転車を置くこともできる広さを確保
  • キッチンには土間と同じ床材を使用。水に強く、メンテナンスがしやすいという管理目線も考慮
  • 書斎やウォークインクローゼットの新設など、現代のライフスタイルに合わせた間取りへ変更

結果、賃料アップ率56%の4.5万円アップで入居申込みを獲得!

▼こちらの物件ではキッチンにも土間と同じ床材を使用しました。

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5.対面キッチン

キッチンとリビングやダイニングが一体となった開放感のある設計です。

■特長

  • 調理中でも会話を楽しむことができ、リビング全体を見渡しながら料理ができるため、ファミリー層に人気がある
  • 視覚的に広がりを感じさせ、キッチン自体がインテリアの一部として見えるため、デザイン性にも優れている

対面キッチンを採用した事例

千葉県市川市/2LDK/1982年築

《リノベーション前のお悩み》

40年入居のお部屋が退去となり、カビやヤニ汚れ等からフルリノベーションが必須の状態にありました。
長期保有していくために、家賃アップや入居者様層の変更を目指したいとのお考えで、内装の差別化をご依頼いただきました。

《解決ポイント》

  • 間取りを変更し、窓のない暗いお部屋をリビングと一体化。開放的な対面キッチンの採用で明るい空間へ
  • アフターコロナの在宅ワーク需要を考慮して2LDKへリノベーション
  • 入居者様が用途の選択肢(寝室や作業スペース等)を持てるように、異なる広さの居室を用意するなど、生活のしやすさも考慮

結果、賃料4万円アップで工事中に入居申込みを獲得!

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6.ワークスペース

特に、在宅ワークが増えている現代において、専用の作業スペースを確保できることが重要視されています。
仕事や学習の他、趣味のスペースとしても活用でき、生活にメリハリを付けたいという入居者様に人気です。

■特長

  • リビングや寝室と分けて設置することで、集中できる環境を提供することができ、入居者募集時のポイントとなる
  • コンパクトながら機能的なデザインを取り入れることで、限られたスペースを有効活用することができる

ワークスペースを採用した事例

京都府京都市/1K/1991年築

《リノベーション前のお悩み》

築古物件を購入し、リノベーションして高値で売却できるようにしたいとお考えの法人オーナー様。
半地下で結露やカビが目立ち、設備も古くなっていたためフルリノベーションが必要な状態でした。
過去にもリノベーションのご依頼を頂いており、リーシングの実績を評価いただいていました。

《解決ポイント》
  • 結露やカビが目立つため、断熱素材を入れて機能性を高める
  • 隣の建物と密接していることから暗い雰囲気だったため、あえて窓に半透明のフィルムを貼り景観を隠す
  • 窓際にワークスペースを設け、単身向けのコンパクトな間取りでスペースを有効活用

結果、賃料1.9万円アップで入居申込みを獲得!

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7.〈グッドルームならでは〉こだわりの床材

賃貸リノベーションブランド「TOMOS」では、木本来の質感を味わえる、天然無垢の床材を使用しています。
白を基調にした、流行りに左右されないシンプルなデザインで、入居者の目線から居心地の良さや使い勝手を第一に考え、幅広いライフスタイルに馴染むお部屋に仕上げています。

「無垢床」と聞くと、傷がつきやすく、管理が大変というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
たしかに、クッションフロアやフロアタイルなど他の床材と異なり、無垢材は多少の注意が必要です。
しかし、過度に気を使う必要はありません。
普段は他の床材のお部屋と同じようにお掃除をし、1年に1回程度、簡単にできるひと手間を加えるだけで、きれいな無垢を長く楽しむことができます。
簡単なメンテナンス方法もご紹介しています。

綺麗な無垢床を長く楽しむためのメンテナンス方法を見る≫

和室から、無垢床を採用した洋室へリノベーションした事例

大阪府大阪市/1R/1978年

《リノベーション前のお悩み》

築43年。和室や在来浴室が現代のニーズに合っていないとお悩みで、設備周りの交換も含めてリノベーションを検討されていました。
将来的には売却を視野に入れるためにバリューアップを図り、入居者募集までお任せしたいとのご相談をいただきました。

《解決ポイント》
  • 和室ありの1DKを、無垢床が広がる開放的なワンルームに間取り変更
  • 内装に合わせた白いキッチンを採用。生活感の出やすいキッチンが目に入るという、ワンルームの懸念を払拭
  • オリジナルの造作洗面台やアーチ型の入り口など、付加価値アップ要素をプラス

結果、賃料3万円アップで入居申込みを獲得!

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賃貸物件の賃料アップを目指すにはどのような施工が効果的なのか、今回は差別化リノベーション事例7選を、実際のリノベーション事例とともにご紹介しました。
グッドルームでは、お部屋探しサイト「goodroom」を運営しているからこそ、入居者様ニーズやトレンドを取り入れたリノベーションのご提案が可能です。

リノベーションにご興味がおありでしたら、ぜひご相談ください。


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