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差別化が難しいワンルーム、埋もれないためには?

大学生、新社会人、転勤者…その多くは「ひとり暮らし」

コロナ後は経済活動の正常化やオフィス出社や対面授業の復活からワンルームも需要回復し、
物価上昇に伴い、コンパクトなワンルームのニーズが増加しており、賃料も上昇傾向にあります。

一方で、ターゲット層が大きい分、賃貸市場にはたくさんのワンルームのお部屋があふれています。
繁忙期でも埋もれずに早期入居者獲得するためにはどのようなポイントを抑えるべきかご紹介します。

ワンルームとは?

特徴①居室が1つでK(キッチンスペース)やD(ダイニングスペース)、L(リビングルーム)などと分かれていない、ひと続きの部屋

ひと続きの空間が広さを感じさせる一方で、玄関から居室内が見えやすいことは入居者にとってマイナスポイントとなることもあります。

ワンルームの特徴1

参照:goodroom journal「狭くても楽しく暮らす。小さなワンルームのインテリア」より
https://www.goodrooms.jp/journal/?p=4643

特徴②キッチン、ユニットバスなどの設備の他に違いが生まれにくい

居室に手を入れにくい分、良質な設備を入れてバリューアップを図ることが多く行われます。

ワンルームの特徴3

\オーナー様からも好評!ワンルームの事例はこちらから/

埋もれないワンルームをつくるには?

一般的にひとり暮らし用ワンルームは15〜25㎡の小さいものが多く、間取りで差別化することは難しく、同じようなお部屋がたくさん生まれてしまいます。
さらに、差別化のために設備を変えようにも

  • キッチンを大きくて豪華なものにする
  • 大きい収納スペースを確保する
  • 独立洗面台を新設する

といった方法では条件によっては居室部分が狭くなり、かえって入居者に避けられてしまうお部屋となってしまうこともあります。
しかし入居者目線でちょっとした工夫を行えば、「よくあるワンルーム」も差別化が図れるかもしれません。

差別化①人気設備の導入

キッチン

Wi-Fi(1G以上)や2口以上のコンロはお部屋探しをされるお客様からよくいただく条件の一つです。
人気設備を導入することで選ばれるお部屋を目指すことができます。

差別化②モデルルームを使った集客

間取りが同じお部屋がたくさんあるワンルームマンションなどでは、同じ立地、同じ条件なだけに、建物内のお部屋同士が競合になってしまいます。

浴室リニューアル

ここで試したいのが「モデルルーム」をつくるという方法です。
1部屋だけ他のお部屋よりも早く造り上げ、きれいになったお部屋の写真を撮り、この写真で他のすべてのお部屋の募集を行います。
間取りが同じ、ということを逆手に取れば、「1つ気に入れば、みんな気に入る」

28部屋が同時完成となった成増の一棟リノベーション物件では、
モデルルームを使った入居募集によって、工事中に9割のお部屋で申込をいただきました。

差別化③フルリノベーション

築古で、ある程度ご予算に余裕がある場合はフルリノベーションがおすすめです。
浴室リニューアル

特に水回りの充実は入居者様が条件としてあげるポイントの1つとなっており、洗面台・トイレ・お風呂を独立させることが重要です。
居室は十分なスペースだけど3点ユニットバスがネックとなり入居を諦めるケースもあります。
築古でも差別化を図れるため、安定した入居者獲得を目指すことができるのがフルリノベーションです。

グッドルームのワンルームリノベーション事例

キッチンは白を基調としたL字カウンター

浴室リニューアル
(左:リノベーション前 右:リノベーション後)

元々は壁向きに設置されている一般的なキッチンでした。単身向けのワンルームでは珍しいL字型のキッチンを採用し、一口コンロから二口コンロへと変更することで生活度もアップしています。コロナ禍で家にいる時間が増えたことで、キッチンを重要視する入居者様も増え、キッチンでの差別化を実現しました。
L字型キッチン
(リノベーション後のキッチン)

■リノベーション結果
家賃2万アップ+完工前の工事中に入居申込
施工費用:約300万円

このお部屋の詳細はこちらからご覧ください
>>入居者募集に強い媒体を活用したリノベーションで賃料アップを狙いたい
最もシンプルで、最も難しいワンルームの差別化。
埋もれないための工夫としてぜひ参考にしてみてください。いずれも入居者の目線から考えることが大切です。

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