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十年ひと昔といいますが…

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十年ひと昔というが、年初に10年前のことを振り返ると感慨深いものがある。
10年前の2017年の流行歌は『千の風になって』で、ベストセラーは『女性の品格』。
政界ではお友達内閣と揶揄された第1次安倍政権が突然の終幕を迎え、福田総理が誕生した。
なんだか最近のような気もするし、遠い昔のようにも思える。
こういった過去を振り返る場合は干支で区切ることが多い。にも関わらず10年で区切ったのはわけがある。
「不動産投資も10年単位ですよ」と聞いたからだ。

金融エリートもわからない

発言の主は大手投資会社で不動産投資チームに所属していた男性だ。現在は退職して教育関連の事業を計画中という。
投資会社時代には賃貸住宅やビルなどさまざま不動産に投資を繰り返したらしく。
5人ほどのチームで百億円単位のマネーを運用していたという。
投資の際には複雑な金融工学を用いて、物件の収益性を割り出し購入するかの判断をする。
とにかくスピードが重要で数十億の物件でも、あっという間に購入を決めるらしい。
世界のエリートが考え出した複雑な計算式を用いれば失敗はないのかというとそうでもなく、原則として同じ物件を10年以上所有して続けることはないという。
10年を超えると不確実性が大幅に増し、リスクが大幅に高まるからだ。
儲かっているうちに売りさばくのが、変わらぬ勝利の鉄則なのだ。

不確実性を増す世の中

それぞれ事情はあるだろうが個人の賃貸オーナー、とくに地主系のオーナーの多くは10年以上の長期保有をする人がほとんどではないか。そう思えば、ずいぶんと大変な事業だと、あらためて思いいたる。
土地を所有する以上、スタート時点では有利なのは間違いないが時間がたてば建物の劣化や経済環境の変化など、予想できないリスクが増すことには変わりがない。
さまざまな変化に対応するには、自分自身が変化するほかない。流行や生活スタイルにあわせて賃貸住宅も変化するほかない。
情報収集や新しい挑戦を続けることができるか、どうか。
「どんなに優秀な人でも10年先のことなんてわかりませんよ」
戦術の彼自信、世界中を飛び回っていた外資系エリートの生活にあっさり見切りをつけ、今まさに新分野に飛び込もうというのだから、本当に先のことはわからない。


住宅コラムニスト

西条阿南

新聞社を経て、フリーランスの記者、編集者として活動。
経済誌や週刊誌などに幅広く記事を執筆中。
8年間で5回の引越し経験があり、入居者目線で鋭く意見を発信する。

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