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新生活スタートの季節に考えて頂きたいこと。

こんにちは!
リノベーション営業の小林です。
もう4月に入りましたね。
4月は新しく社会人になったり、大学に通うために地方から引越ししてきたり、はたまた今の会社で転勤・異動が出たりと、まさに新生活スタートの季節ですね。
私も地元の栃木から横浜に引っ越してきた時の、ワクワク感とドキドキ感を思い出します。
一方で、この時期は賃貸経営においてはご存知の通り、一年で一番の入退去のピークが過ぎた時期と言っても過言ではありません。
ここで、大学一年生から10年以上の付き合いのある私の友人の話をさせてください。
私の友人がつい先月、東急大井町線「荏原町」から、スイーツの街として名高いオシャレタウンの「自由が丘」に引越ししました。
別に転勤ではなかったのですが、本人曰く、「オシャレな街に住むと女性にモテる」とのこと・・・(笑)
それはさておき、仕事柄ついつい興味津々で物件を観に行っちゃいました。ついでに引っ越しのお手伝いまでしちゃいました。
なんといっても立地はスイーツの街「自由が丘」!
駅から徒歩10分!
そして、新築!(2013年2月築)
さぞかし家賃は高いのだろうなと
「家賃はだいたい95,000円くらい?新築だし。」と友人に家賃を聞いてみると・・・・
「いや、管理費入れて85,000円だよ。けっこういいでしょー♪」
なんと85,000円!!!(管理費2,000円込)
しかも、設備がスゴいのです!
角部屋2面採光で、床はフローリング。エアコンもピカピカです。
自由が丘2.jpg
ウォークインクローゼット付き・・・羨ましいっ!!
自由が丘4.jpg
洗面台も完備。洗濯機置き場もここに。床下収納もあります。
自由が丘1.jpg
もちろんバス・トイレ別。お風呂は単身用には珍しい追い焚き機能付き!
自由が丘6.jpg
トイレはウォシュレット付き。
自由が丘7.jpg
キッチンは清潔感のあるガスコンロ。
自由が丘3.jpg
間取は、こんな感じのワンルームです。面積:24.63㎡。構造は木造アパート(2階建)
おまけにTVドアホンまで完備です。
自由が丘_間取.jpg
ここで、私が申し上げたいのは「ただ単にこの物件が素晴らしい」ということではありません。
 ・「立地が自由が丘駅から徒歩10分」
 ・「新築」
 ・「設備が完璧」
 ・「家賃85,000円」
ということは、アパート・マンション経営をされている方々にとってはまさに強敵の出現なのです!!!
例えば、引っ越し先として、同じ自由が丘でも、
 ・「駅から徒歩8分」
 ・「築25年」
 ・「設備はバス・トイレ別だけ」
 ・「家賃は80,000円」
といった物件があったとします。
私が引越しするなら、どっちの物件を選ぶかというと、ちょっと背伸びして新築の方を選んじゃいます。
引越し先の部屋を観て回っていて、一度いい部屋を観てしまったら、当初の家賃予算も数千円くらいならオーバーしても、納得した部屋に住みたいと思います。
といったように、ここ数年で競争が激化しているのです。
新聞で地価が下落という記事が載っているのではなく、本当に身近な話なのです!
事実、首都圏(東京、横浜・川崎)でさえも、家賃はここ3年間で約1~2割低下しているのです。
【アパートの家賃水準】
(2008 年1~3月期の平米辺り家賃相場を100と設定)
家賃水準_アパート.png
【マンションの家賃水準】
(2008 年1~3月期の平米辺り家賃相場を100と設定)
家賃水準_マンション.png
家賃水準_地域.png
出所:REINS TOWER 首都圏賃貸居住用取引動向
現在、保有されている物件に空室がなくても、実際に住んでいる入居者は以下のような考えを持ったり、不満を抱えていたりしていることから、次の引越し先を考えるのかもしれません。
 ・「やっぱバス・トイレ別の部屋にすればよかった」
 ・「洗面台があったら便利なのに…」
 ・「隣の部屋がうるさいなぁ~、住む前はわからなかった」
 ・「収納が少なくて困る」
 ・「IHって火加減が分かりにくいなぁ」
 ・「もう少しお金にゆとりが出たら引越ししたい」
 ・「女性にモテたい!オシャレな街に引越ししよう!」(笑)
こんなとき、場所もよくて、設備がたくさん揃っていて、家賃が割安な物件があったら・・・
サヨナラされてしまいます。
フラれてしまいます・・・(笑)
しかし、これは笑い事ではありません!
入居者にフラれ続けてしまうと、手元には1円も入ってこない危険性もあります。
そして、今回のような築浅で割安の「モテ物件」が増えてくると、保有されてる物件が見向きもされなくなってしまいます。
そこで、この3月・4月に、空室が出てしまった方。または空室が埋まっていない方に一言。
空室をフラれない「モテ物件」にするのを、いつやるか?
「今でしょ!」
すいません。今回は今年トヨタのCMに出演されていた某予備校講師のお言葉をお借りしましたが、賃貸経営において間違いなく競争が激しくなってきています。
そんな中、築20年を過ぎた築古の物件をどうやって生き残っていかせるか、この4月のこの時期に考えていただけると幸いです。
建物の寿命もまだまだ数十年と長いのですから、健康第一で大事にしてあげてくださいね。

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