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【金融コラム第1回】金利って交渉で下げられるのですか?

『お金が貯まるのはどっち!?』の著者、菅井さんのコラムが始まります!

お金が貯まるのはどっち?!

本日より、菅井氏による「銀行からの融資、基礎知識コラム」を掲載いたします。
初回は、知っているようで知らない?金利についてのお話しです。

プロに聞く賢いお金の貯め方
「金利って交渉でさげられるのですか?」勿論下げられます!

不動産賃貸経営を順調に行っていくうえで、空室解消とともに欠かせないのがコスト削減。
コストの中で特に大きいのが修繕費・税金・借入利息です。修繕費と税金に関しては皆様、熱心に対策を取られているのですが、なぜか金利に関してはノーアクションの方が多いように感じています。
修繕費を抑えるために自らクロスを貼って頑張っているオーナー様にところで金利は何%で借りられていますか?」と尋ねたら「わからない」とおっしゃるのです。
さらに驚いたのは「金利って交渉で下げられるのですか?」と仰ったことです。無論下げられます。
わたしも銀行員時代、たくさんの金利引き下げ交渉を受けました。借入残金は約1億円。仮に0.5%下げられたら年間50万円、1%なら年間1百万円のコスト削減です。月8万円、空室1部屋分です。ここに目を向けない手はありません。満室経営が益々厳しさを増す中、金利コスト削減をいかに下げるかは大きな経営課題です。日銀による異次元の資金供給・低金利政策が続く中、事業者もそのメリットを享受すべきです。金利低減で浮いた資金をリニューアルなど設備資金に充てれば、景気回復になります。まさにアベノミクス効果として社会に寄与できるのです。

菅井敏之

菅井敏之

6棟のオーナーとして、年間7,000万円の不動産収入がある。
著書『お金が貯まるのは、どっち!?』(アスコム)は40万部を突破し、2015年オリコンランキングビジネス書部門第1位を獲得。

次回の内容

次回は、金利交渉する上で、どのような点に注意すればよいのかを具体的なお話しをお届けします!乞うご期待!

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